「捌伍添第」台北101から、世界に広東料理と台湾食材の奥深い味わいを提供
台北101の85階に位置するレストラン「捌五添第(85TD)」は、伝統的で極上の広東料理を味わうために、多くのお客様を引きつけています。「85TD」のシェフである「謝文(シェブーン)」は香港出身で、50年近い豊富な料理歴を持っています。台湾での生活も10年近くなり、この「宝島」を深く愛する彼は、旬の食材にも詳しいです。「85TD」のシェフとして、彼は台湾の優れた地元食材と広東料理の伝統と融合させています。食材への深い理解に基づき、メニューを考案する際には、新たな魅力を生み出しています。
運命に導かれ、広東料理を愛する道へ
シェフ「謝文」の料理歴は、14歳のときキッチンに入ったから始まります。そのときは、「自分の選択ではなく、生活のためだった」とシェフは言いました。しかし、時が経つにつれ、厨房での仕事を通じて料理への興味が芽生えていきました。家族からの影響で、特に母親が頻繫にお家で料理していた経験のため、彼に料理への深い思いを抱かせるきっかけとなり、50年間にわたり料理の道を歩いてきました。
シェフ謝文は、世界各地で働いた経験を持ちながらも、急速に変化する飲食業界において広東料理の精神を守り続けてきました。「伝統は変わりすぎてはいけません。一部の代表的な味は欠かせない存在です。これこそ私が広東料理に対するこだわりです。」謝文は語りました。
台湾食材と広東料理を完璧な融合
「85TD」の忘れられない味ポイントは、台湾産の食材へのこだわりです。台湾は物産が豊かで、特に野菜と海鮮が豊富であるため、メニューを考案する際に多くのアイデアが湧いてくれましたと謝文シェフは言います。例えば、「85TD」の看板メニューである「85TD特製クリスピーチキン」には嘉義産の鶏肉を使われています。鶏皮の厚さ、脂、肉質まで、一つ一つ大事にして広東料理の伝統的な味わいを守りながら、台湾当地の特徴も含めています。
二つ目の自宅―捌伍添第85TD
オープンから三周年を迎えた、すべての料理に台湾の四季折々の豊かな食材と、この地に息づく人々の思いやりも込められています。ご来客に自宅のような温もりと親切を感じていただき、「二つ目の自宅」と思っていただける場所を目指しています。
秋分、カニ、芋、塩漬けが交わる季節のご馳走
三周年を迎え、謝文シェフは新しい秋メニューを発表しました。これまでの3年間で最も一番人気なメニューと新しい料理を合わせ、秋の豊作と味覚を表現しました。謝文は変わらずに、「味」を重視し料理を作り、伝統的な料理や新しい料理にも関わらず、大事なのは「おいしさ」です。食材の元々の味を中心に、料理方が多すぎて食材の味が隠されたことにならないように努力しました。
「85TDはいつも広東料理の伝統味を保っています。」GOODLINSグループの副社長「黃榮祥」は言いました。「85TD」の広東料理は当地の市場のため調整することはなく、香港伝統的な味を保ったため、多くの香港からのお客様に台北でも故郷の料理を食べられます。同時に、台湾当地の食材を広東料理に組み合わせたため、一つ一つの料理が台湾の独特さが漂っています。
85TD三周年特別メニュー、定番メニューおすすめ
出汁をベースに、カニの旨味と燕の巣の滑らかさがバランスを取り、豊富な味わいを提供します。
台湾大甲産のタロイモとアオデ(タイワンガザミ)を使い、外はカリッと、中はしっとりした食感です。
ソーセージ、シイタケ、もち米の組合いは、甘塩っぱい味となります。
金色に輝く濃厚なカニ肉とカニ味噌で作ったソースをベースに、熟成されたスジアラのフィレを引き立てます。ソースの旨みと濃厚さが魚肉の柔らかな食感とともに舌の上でとろけます。
謝文シェフのおすすめメニューです。
捌伍添地85TD
電話:(+886) 02-8101-0085
営業時間:月~日12:00~14:30、18:00~22:00
住所:台湾台北市信義区信義路五段7号
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