2種の泉質、海を臨む絶景、秘境。温泉美学の極致-レークショア・ホテル蘇澳四季双泉館
その泉質は日本の有馬温泉やイタリアのシシリア島にある冷泉にも匹敵し、世界に2カ所しかない冷泉の一つです。2019年には「ホテル界のオスカー」と称されるWorld Luxury Hotel Awardsのラグジュアリーハネムーンホテルにも選ばれ、訪れる人に贅沢な温泉旅行のひとときを提供しています。
太平洋に面したホテルからは、100年の歴史を持つ「蘇澳港」を望むことができ、1世紀かけて積み重ねられた漁港文化を間近に感じることができます。地理的条件に恵まれた蘇澳四季双泉館では、地層深くから湧き出る冷泉と温泉を客室内の内風呂でも楽しむことができます。冷泉は政府公認の炭酸塩泉で、温泉法で定義されている3倍の鉄分量を含み、黄金色をした唯一無二の「鉄分含有冷泉」です。温泉は地下1200mの深さからくみ上げられており、約50°Cの湯は、炭酸泉、二酸化炭素泉、鉄泉といった特性を備え、その泉質は「金泉」として名高い有馬温泉にも匹敵します。冷泉、温泉どちらにも豊富に鉄分が含まれ、黄金色の湯に浸かる時、まるで流れる黄金に包まれたような心地になることから「黄金双泉」とたたえられています。
お薦めのオーシャンビューのクイーンルームは、静かで温かみのある空間にデザインされており、室内に入った途端に身心をリラックスさせることができます。バスルームには温泉と冷泉に分かれた大理石のバスタブがあり、滞在中は黄金双泉を存分に楽しむことができます。バルコニーに出ると微かに塩気を含んだ海風が出迎え、目の前には深い青を湛えた太平洋が広がっています。日頃の疲れが吹き飛ぶこの客室は、ホテルでも人気のルームタイプとなっています。最高級の温泉と豊かな土地の文化を味わう温泉旅行は、静けさを好む人、旅の品質を重視する人、土地の文化を愛する人にとって最適な楽しみ方といえます。
蘇澳鎮を一望する眺めも蘇澳四季双泉館の自慢の一つです。高層階に設けられた「川原天幕」では、一直線につながる海と空を感じながら水と戯れることができます。手が届きそうな青い空と間近に感じる太平洋。川原天幕にあるインフィニティプールと露天風呂では、二つの青が織りなす絶景が宿泊客を楽しませてくれます。
最上階にある「卻書閣」は文化的雰囲気にあふれた読書空間で、大きな窓からは港や蘇澳港に出入りする遊覧船、さらには美しい日の出も眺めることができます。チェックイン時にスタッフが翌朝の日の出時刻を教えてくれ、ホテルを出ることなく感動的な日の出を目にすることができます。ホテルの前には視界を遮る建物がなく、夜明けの絶景を堪能するには最高のロケーションです。肉眼で太陽が地平線から昇るのを眺め、山、海、朝日が互いに照り輝く光景は、蘇澳の旅の忘れられないワンシーンとなることでしょう。
蘇澳四季双泉館の滞在では、魅力的なビュッフェ式の朝食も見逃せません。レークショア国際観光グループは、「朝食」を台湾と世界をつなぐプラットフォームと位置付けており、高級食材を使ってさまざまな料理を作り出しています。グループホテル9館のシェフの技術と真髄を結集させ、厳選したロブスター、蟹、和牛、トリュフなどを取り入れながら、台湾の味や各国の名物料理に地元の食材と世界の文化を融合させています。中でも「煙波早堂」では、ミシュランやビブグルマンに選ばれたレストランの看板メニューを特別に提供しています。
レークショア国際観光グループは、ホテルは人と土地が対話をする場所だと信じており、「共好的旅行(交わることで共通の価値を見つける旅)」をホテルの核に据え、旅行者に台湾の多彩な美しさと他にはない旅行スタイルを届けています。宜蘭を旅する時は、世界に2カ所しかない冷泉を訪れ、太平洋と黄金双泉を満喫しながら100年の歴史を誇る蘇澳港の文化と風土を体験し、蘇澳四季双泉館が生み出す繊細な温泉美学を感じてみてはいかがでしょうか。
◆レークショア・ホテル蘇澳四季双泉館
住所:宜蘭県蘇澳鎮中正路38号
電話:+886-3-996-6600
ホームページ:https://gp.lakeshore.com.tw/1MqMG
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